新宿きらきら歯科
インプラント・セラミック治療・
即日義歯の専門医院

1.カウンセリング

【検査】
レントゲン・CT撮影をし残せる歯残せない歯の状態確認をし全体的な治療計画を立てます。
オールオンインプラント治療は上か下かでの選択ができます。残せる歯がある方ではジルコニアやセラミックを被せての治療が可能かの診断もします。

お口の中の状況と、患者様のご要望を擦り合わせながらベストな治療方法のご提案をさせていただきます。

2.抜歯、即日義歯作成

虫歯が大きくて残せない歯や、歯周病でぐらぐらして残せない歯はすべて抜歯をします。朝10時に来院していただき抜歯をして入れ歯をつくるための型どりをしてその日の夜に入れ歯は完成します。
また顎の骨が細すぎたり、薄い場合インプラントを埋められません。そのような時は、骨を作るためのオペが必要になります。費用55,000円～440,000円
お口の中の状況により抜歯と同日もしくは後日骨をつくるオペを行います。

3.CT、ガイドをつくるための型どり

オールオンインプラントオペをするためにCTデータをもとにオペの設計をし、インプラントをいれる位置や直径、長さを決め患者様専用のガイドを作成します。
骨をつくるオペが必要かどうかでガイドを作成するタイミングが変わります。
元々歯がない状態の方や、抜歯が必要な歯があったとしても骨をつくるオペが必要でない方はすぐにガイドの作成に勧めますが、骨をつくるオペをした場合は最低６か月は待ってからCTで骨の状態を確認してガイドの作成に進みます。

4.オールオンインプラントオペ

オールオンインプラントオペの日は静脈内鎮静法(リラックス治療)でオペを行います。点滴から眠たくなるお薬を入れて患者様は眠っている間にオペが終わっています。オペによって数日痛みが出たり入れ歯が使えないこともあります。

5.入れ歯をインプラントと接続する

オペから６か月後にCTを撮影してインプラントの状態を確認し問題がなければ歯茎の調整をしてインプラントと義歯をネジでつなげる作業をします。
これをすることにより取り外しのできない入れ歯に変化します。お食事もとりやすくなりしゃべりやすくなります。
完成形をイメージしかみ合わせや歯の並びなどをよく見ていただきます。

6.上部構造(うわもの)作成のための型どり

最終的なうわものを作成するために何度か型どりをしていきます。一度仮歯を作成することもあります。今まで入れ歯で過ごしていたり歯がボロボロで噛める場所がなかった方にとっては、かむ位置や歯並び顎が痛くならないかの確認をしていただく必要があります。
問題ないことを確認して最終的な上部構造を作成します。

7.定期健診、メンテナンス

オールオンインプラントオペをした方はネジで上部構造がつながっている為、上部構造と歯茎の間に食べかすがつまることがあります。ご自宅でのケアのやり方はお伝えいたしますがなかなかいきとどかないところもでてきますので１か月～６か月に一度はメンテナンスへお越しいただくようお伝えしています。
当院でのメンテナンスは上部構造を外してクリーニングを行います。

治療期間は１年～1年半
治療回数は６～１０回

オールオン治療によるリスク・副作用

• 治療費が高額で治療期間が長く治療回数も多い
• 外科手術に伴う痛み、腫れ、出血、合併症の可能性がある
• 定期的なメンテナンス、セルフケアが必要でお手入れ次第で感染することがある
• 食べ物が詰まりやすくなることがある
• 噛む感覚が自分の歯と違うため違和感がある場合がある